About CEC:中華精英会[China Elite Club]
日中が私の故郷
私の人生の半分は中国、半分は日本です。
だから、日中関係が険悪になる度に心が痛みます。
今の日中関係はまるで子供のケンカのようです。
相手の悪口を言っておわり、いつもこうです。
良くなるための建設的な意見が伴わないケンカに何の意味があるでしょうか?!
政府やマスコミに煽られ、脚色された情報に囲まれ、 結局、私たち民間人は見えない壁に阻まれる一番の被害者です。
"日中は共通点をもつ運命的パートナー関係・・・"
実は、日中をつなぐのにシンプルかつ有効な方法があります。
日本人も中国人も、欧米人にように初対面でハグやキスはできないが、
交流が多くなりいったん心が開けばより長く太い付き合いができます。
私は、"(日本+中国)÷2" できたらいいなと良く冗談半分で言います。
日中ほど補い合える国はないと思うからです。
例えば、日本に足りない市場、活力、夢は中国にあり、中国が不足する経験、
チームワーク、計画性は日本にあります。
日中がもっと親密になるべきであり、ならねばならない運命だと思います。
"もし、すべての日本人に中国人の友達がいたら・・・"
もしこれが実現できれば、
結果8割の日本人は中国に好感を持たないという世論調査はなくなるでしょう。
もしこれが実現できれば、
日本企業の中国展開はもっと楽になり楽しくなるでしょう。
もしこれが実現できれば、
いくら政府同士がケンカしても、私たち民間人はしっかりつながっていて何の問題も
生じないでしょう。
"人生はきっかけのGive and Takeの連続・・・"
ひとつ小さなきっかけで人生が変わったりします。
中華精英会全員が共通の目標をもち、自らの行動をもって「日中はひとつになれる!」
を証明します。
この姿をより多くの人たちに見せ、中国に興味をもつきっかけを与え続けられたらと
思います。
将来、日本の良さを伝えるために中国で活躍する日本人が増えれば、中国はもっと
よくなり日本にも活気が戻るでしょう。
これこそ、あるべき日中関係ではないでしょうか。
"日中をつなぐ、すべてはここから・・・"
1300年前にも100年前にも、日中の新しい時代を切り開こうとする先人たちがいました。
そして、今、中華精英会が「真」の日中関係を築こうとしています。
長い歳月をかけても、後世を幸せにできる日中をつなぐ土台を創ってまいります。
これは私にとって、生涯の使命です。
代表プロフィール
![]() |
顧 しょうた(顾 潇焘) 中国上海市生まれ。1994年来日。 2003年、横浜国立大学経営学部卒業。 その後カナダ留学、上海でのベンチャー起業を経験し 、2008年、SBIに入社し中国銀聯との提携、中国向け ECなどの新規海外事業に尽力。 2009年、SBI傘下日中合弁コンサル会社執行役員に 就任。 取材歴:中国中央テレビ、鳳凰衛視、テレビ東京、 日本経済新聞、共同通信など、多数のメディアに 取り上げられる。 |